足がしっかりと延ばせる浴槽で慣れない和装で疲れた体を癒したら、用意されたダブルガーゼのルームウエアに袖を通す。ダイニングルーム同様に吹き抜けで開放的なベッドルームにはセミダブルベッドが3つ、就寝までの時間をゆっくり過ごすことが出来る。歓楽街の中心部なので外からは楽しそうな笑い声が聞こえてくることもあるが、こちらも深夜までおしゃべりは止まらず。再会の一日を存分に楽しむことが出来た。翌朝は購入しておいたパンで軽い朝食をとり、珈琲を飲みながら、チェックアウトギリギリの11時までのんびりと過ごす。尾道駅に着くまでに昨日「こめどこ食堂」で食べたおやつとやまねこの「尾道プリン」をお土産に購入し、3人での再会を約束した。